2009年06月26日
Windows7先行予約開始!

初回限定の特別価格アップグレード版が販売されます。かなりお得な価格になっていますのでおススメです。
残念ながらPCライフサポートでは特別価格バージョンの取り扱いはございません。
Amazonが一番安かったので下のリンクをご覧ください。
Amazonのページでは書いていなかったのですがマイクロソフトのHPでは10日間限定のキャンペーンとなっているようです。突然終了する可能性もありますのでWindows 7購入予定の方はこの機会に予約する事をおススメします。
追記:一日で売切れてしまったみたいですね。本格的予約販売の情報入りましたらまた掲載させていただきます。
また、ソフトを購入してもインストールが不安、という方のためにPCライフサポートでインストール代行サービスも行っています。
Winsows7発売に合わせてインストールのためのサポートパックを計画していますので詳細決まり次第ブログとWebでお知らせさせていただきます。必要な作業をすべて込みで8000円程度を予定しています。
Windows7テスト状況
ずっとWindows7RC版でのテストを継続していますが、私の環境(使用するソフト、プリンターなどのハードウェア、パソコンのスペックなど)では問題ないと判断しましたのでメインで使用するパソコンにWindows7をインストールし、メインマシンとして運用を開始しました。
メインマシンにインストールしてから2週間ほどたちますが非常に快適に使用できています。
ただ、正直なところ期待度の高かった「XPモード」(WindowsXPでしか使用できないソフトを利用できる仮想環境)は重いです。実用にするにはかなりパソコンのスペックが高い必要がありますね。
特にメモリの使用量が多すぎます。このあたりが製品版で改善されてくるといいのですが。
WindowsVistaで使用可能なソフトはほぼ使えると思って間違いないと思います。
デバイスドライバーなどもほぼVista用で代用できました。XP用のソフトはやはり一部動作不能なものがありますね。ただこれもVistaで動作不能なものがそのまま使えない、といった感じです。
Windows7ではパソコンのスペックに応じて動作が違います。
Aeroなどの3Dデスクトップ環境はグラフィックの弱いPCではそもそも使われませんし、そのほかにもメモリ搭載量が少ないパソコンでは起動時に必要最低限の機能だけ起動してメモリ消費を抑えているようです。自分も最初は低スペックパソコンからテストを始めたのですが低スペックでも割に軽く気持ちよく動作します。
すべての機能をフルに発揮させて快適に使用するためには以下のようなパソコンが必要なようです。
デュアルコア以上のCPUを搭載している事
2GB以上のメモリを搭載している事(今ならメモリがかなり安いので4GBをお勧めします。)
実測転送速度シーケンシャルで80MB/秒以上の速度を持つハードディスク
DirectX10対応グラフィック
といったところでしょう。
ここ一二年以内に購入したVista搭載パソコンであればVistaのときよりも快適に動くと思って間違いないと思います。
Windows7になってタスクバーが非常に使いやすくなりました。
自分が特に感動したのが「ジャンプリスト」機能

タスクバーに並んでいるアイコンを選んで右クリックすると、最近使ったファイルやフォルダがリスト表示されます。いちいちフォルダをたどって目的のファイルを探さなくてもタスクバーで右クリックするだけで使用頻度の高いところにアクセスできます。しかもそれがワードやエクセルなどアプリケーションごとにリスト表示されるので非常に便利なのです。
これは使ってみないと分からないと思いますが非常に快適です。
そのほかにも良く使うアプリケーションをタスクバーに登録できたり、フルスクリーンプレビューにマウスを乗せると目的のウィンドウ以外は透明になったり、細かいところで生産性を上げる改良がされています。このへんもVistaより速いと感じる要因になっているのかもしれません。
Posted by アリミツ at 11:04│Comments(0)
│インターネット、パソコンの気になること