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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年02月05日

MacのデータをWindowsで読むには?

最近あった事例です。
Macのパソコンが壊れたので、データだけ抜き出してWindowsのパソコンで使いたい、というご依頼でした。

MacとWindowsではハードディスクのフォーマットが違います。
パソコンでフロッピーディスクやハードディスク、USBメモリなどのフォーマットをするとき、FATとかNTFSとか指定するところがあるのを見たことがある人は多いでしょう。
OSにはそれぞれ読みこんだり書き込んだりできるフォーマットが決まっています。
フォーマットとは「ノートの罫線」のようなもので
「真っ白なノートの何ミリごとにデータ書き込むから何ミリごとに読み取ってね」
という「お約束」です。

Macのハードディスクフォーマットは「HFS(+)」といいますが、これをそのままWindowsで読み込むことはできません。これを読み込むためには専用のソフトが必要です。
商用のソフトとしては


フリーソフトでは
HFSExplorer
というソフトがあります。

HFSExplorerのほうは無料ながらちょっと操作が難しいところもあり、英語のソフトなのでとっつきにくいかもしれません。

今回のように一回だけデータの読み出しをしたい、という場合には「Macdrive」の体験版を利用するのがお勧めです。インストールして、MacでフォーマットされたハードディスクをUSBなどで接続するだけでマイコンピュータに表示され、簡単にアクセスできます。
7日間だけしか使えませんが、データの抜き出しをしたいだけなら十分な時間でしょう。体験版ながら機能の制限もありません。

作業としては
①Macの筐体を開け、ハードディスクドライブを取り外す

②USB変換ケーブルなどでWindowsパソコンに接続。
 コチラが便利です。


③「Macdrive」をインストールして、りんごのマークのついたハードディスクにアクセスして必要なデータをコピーする。

以上です。

パソコンを分解することに抵抗のある方はPCライフサポートにご依頼いただければ作業代行できます。もちろん壊れたWindowsパソコンからのデータ抜き出しもできます。
料金は8400円(税込み)

その他、流出しては困るデータ(個人情報など)が入っているパソコンを安心して処分するために、ハードディスクを取り出すサービスも行っています。すべての情報はハードディスクの中に記録されていますので、ハードディスクのみお客様に保管していただければ完全に安心できます。
料金は3150円(税込み、リサイクル料金が必要な場合は別途)

お問い合わせお待ちしております。  


Posted by アリミツ at 08:02Comments(2)事例