2009年05月27日
モバイル検討中
最近外出先でインターネット使えたらなあ、と思う機会が増えてきました。
電話で問い合わせを受けてすぐに見積しなくてはならなかったり、メールを送らなくてはならなかったり。
それほど回数が多いわけではないので携帯からのアクセスで間に合うといえば間に合うのですが、携帯だと文字入力がメンドクサイし、画面も小さいし、データ転送も遅いしやっぱりストレス感じるんですよね。
というワケで本気でモバイル環境の整備をしようといろいろ調べてみました。
①まずはとにかくインターネット回線!
とにもかくにも無線で使える回線が無いと始まらないですね。今時インターネットに接続できないパソコンを持ち歩いたって何の役にも立たないですし。現状宮崎で使えるモバイル回線を調べてみました。
e-モバイル
最近何かと話題のe-モバイル。
これほど毀誉褒貶が激しい通信キャリアも珍しいですね。ただ、地方都市でもかなりエリアが広がりましたので有力な選択肢なのは間違いないでしょう。他のキャリアと違って大容量通信に制限が無いのも魅力ですね。
e-モバイルオンラインショップ
最大通信速度 7.2Mbps。
ただし7.2対応の機種は高いし対応エリアも少ないので実質3.6Mbpsですね。
料金
データ通信使い放題プラン 5980円
2年の定期契約で1000円割引の4980円になります。
ウィルコム
調べて見てはじめて知りましたが料金プランわかりづらいですね。ただ、通信速度遅いし料金にもそれほど魅力を感じません。
「WILLCOM CORE 3G」という法人向けプランは945円からですが上限請求金額は7980円になるようです。ちょっと高いですね。。
http://www.willcom-inc.com/ja/biz/sp/core_3g/index.html
「WILLCOM CORE 3G」
最大通信速度 7.2Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大7980円
15回線以上の契約だと最大5985円になります。
通常のデータ通信コース
最大通信速度 512kbps。
料金
データ通信使い放題プラン 3880円
NTTドコモ
サービスエリアの広さ、最大7.2Mbpsのスピード、サービスとしては最強ですね。
ただ料金が高い。速度とどこでも繋がる利便性を追求するならこれ以外の選択肢は無いと思いますが、常に外出先でネット回線が必要な方以外には月額4200~10500円(機種代一括払いの場合には3465円~9765円)という料金はちょっと厳しいと思います。
最大通信速度 7.2Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大10500円
au
データ通信カードを用いたデータ通信定額制プランが有ります。
通信速度は最大3.1Mbpsとドコモなどに比べると若干見劣りしますが、山間部で他のキャリアだと厳しいかな?と思うようなところでもちゃんと繋がるのが魅力ですね。
料金もドコモに比べるとかなり割安。料金、サービスエリア、スピードと最もバランスが取れているように感じます。
http://www.au.kddi.com/service/mobile/index.html
最大通信速度 3.1Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大6930円
機種代一括払い、シングルセット割引適用なら5670円
Softbank
携帯電話系で意外にに料金が安いのがSoftBankのデータ通信サービス。
月々1000円~4980円で7.2Mbpsのデータ通信サービスを利用できます。ただ、サービスエリアは非常に狭いです。auやDocomoのサービスエリアと比べるとかなり限定されてしまいます。
http://mb.softbank.jp/mb/data_com/
SoftBankオンラインショップ
最大通信速度 7.2Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大4980円
回線も一長一短で悩みますね。サービスエリア的には自分が使うだろうと思う範囲は大体SoftBankで事足りるし(E-モバイルやウィルコムではちょっと無理ですね~)、今SoftBank携帯を使っているしで今のところSoftBankが有力候補です。
次回はモバイル用端末をいろいろ比較してみようと思います。
話題のネットブックか、普通のノートパソコンか、はたまたスマートフォンか。こうやって悩んでる時が結構一番楽しかったりしますよね(笑)
電話で問い合わせを受けてすぐに見積しなくてはならなかったり、メールを送らなくてはならなかったり。
それほど回数が多いわけではないので携帯からのアクセスで間に合うといえば間に合うのですが、携帯だと文字入力がメンドクサイし、画面も小さいし、データ転送も遅いしやっぱりストレス感じるんですよね。
というワケで本気でモバイル環境の整備をしようといろいろ調べてみました。
①まずはとにかくインターネット回線!
とにもかくにも無線で使える回線が無いと始まらないですね。今時インターネットに接続できないパソコンを持ち歩いたって何の役にも立たないですし。現状宮崎で使えるモバイル回線を調べてみました。
e-モバイル
最近何かと話題のe-モバイル。
これほど毀誉褒貶が激しい通信キャリアも珍しいですね。ただ、地方都市でもかなりエリアが広がりましたので有力な選択肢なのは間違いないでしょう。他のキャリアと違って大容量通信に制限が無いのも魅力ですね。
e-モバイルオンラインショップ
最大通信速度 7.2Mbps。
ただし7.2対応の機種は高いし対応エリアも少ないので実質3.6Mbpsですね。
料金
データ通信使い放題プラン 5980円
2年の定期契約で1000円割引の4980円になります。
ウィルコム
調べて見てはじめて知りましたが料金プランわかりづらいですね。ただ、通信速度遅いし料金にもそれほど魅力を感じません。
「WILLCOM CORE 3G」という法人向けプランは945円からですが上限請求金額は7980円になるようです。ちょっと高いですね。。
http://www.willcom-inc.com/ja/biz/sp/core_3g/index.html
「WILLCOM CORE 3G」
最大通信速度 7.2Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大7980円
15回線以上の契約だと最大5985円になります。
通常のデータ通信コース
最大通信速度 512kbps。
料金
データ通信使い放題プラン 3880円
NTTドコモ
サービスエリアの広さ、最大7.2Mbpsのスピード、サービスとしては最強ですね。
ただ料金が高い。速度とどこでも繋がる利便性を追求するならこれ以外の選択肢は無いと思いますが、常に外出先でネット回線が必要な方以外には月額4200~10500円(機種代一括払いの場合には3465円~9765円)という料金はちょっと厳しいと思います。
最大通信速度 7.2Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大10500円
au
データ通信カードを用いたデータ通信定額制プランが有ります。
通信速度は最大3.1Mbpsとドコモなどに比べると若干見劣りしますが、山間部で他のキャリアだと厳しいかな?と思うようなところでもちゃんと繋がるのが魅力ですね。
料金もドコモに比べるとかなり割安。料金、サービスエリア、スピードと最もバランスが取れているように感じます。
http://www.au.kddi.com/service/mobile/index.html
最大通信速度 3.1Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大6930円
機種代一括払い、シングルセット割引適用なら5670円
Softbank
携帯電話系で意外にに料金が安いのがSoftBankのデータ通信サービス。
月々1000円~4980円で7.2Mbpsのデータ通信サービスを利用できます。ただ、サービスエリアは非常に狭いです。auやDocomoのサービスエリアと比べるとかなり限定されてしまいます。
http://mb.softbank.jp/mb/data_com/
SoftBankオンラインショップ
最大通信速度 7.2Mbps。
料金
データ通信使い放題プラン 最大4980円
回線も一長一短で悩みますね。サービスエリア的には自分が使うだろうと思う範囲は大体SoftBankで事足りるし(E-モバイルやウィルコムではちょっと無理ですね~)、今SoftBank携帯を使っているしで今のところSoftBankが有力候補です。
次回はモバイル用端末をいろいろ比較してみようと思います。
話題のネットブックか、普通のノートパソコンか、はたまたスマートフォンか。こうやって悩んでる時が結構一番楽しかったりしますよね(笑)
2009年05月22日
IDとパスワードを守れ!!
現在、インターネットを利用していて一番被害が大きいと思われるのが
IDとパスワードを他人に知られてしまい、不正利用されることでしょう。
一時期多かったのが「Yahoo!ID」のIDとパスワードを知られてしまい、
オークション詐欺に使われてしまうなんていう事例でした。
一見たいしたこと無いように思われるかもしれませんが、こうなると家に警察は来るし、
オークションで良い評価を貯めていたのが一瞬でぱあとかろくな事はありません。
また、企業ユーザの方は企業ネットワークのID、パスワードを盗まれてしまうと責任問題にも発展しかねませんし、ネットバンキングのログイン情報を知られてしまうと預金を失いかねません。
それではこういったID、パスワードなどのログイン情報はどうやって盗まれてしまうのでしょうか?
代表的な手法をいくつか見ていきましょう。
①ソーシャルハッキング
なんかややこしい名前なんですが実は簡単なことです。
ネットワークを介して盗むのではなく、実生活でID、パスワードなどのメモを盗み見したり、身分を偽って電話などで聞きだしたり、入力している手元を見て入力したものを記憶したり。そんな感じでコンピュータを直接使わずにログイン情報を盗むやり方です。
これを防ぐにはとにかくIDとパスワードの管理を徹底することしかないと思います。
具体的には
・パソコンの周りにログイン情報のメモを置かない
・電話などで聞かれた場合は相手の身分を確認するまで教えない。(オレオレ詐欺と同じ注意でいいと思います。また、普通電話でそういうの聞きません)
・ログイン情報はなるべくおぼえやすいが、他人からは予想しにくいものにして記憶するようにする
といったところですね
②フィッシング詐欺
フィッシングって言うのはよく聞くけれど、具体的にどういう風にやっていてどういう被害を受けるのかはよくわからない、という人は多いと思うのですが、これもIDとパスワードを盗むための手法の一つです。
まずは下のリンクをクリックしてみてください。
http://www.pclifesupport.biz/login.php.htm
見慣れた「みやchan」のログイン画面です。ですがこれ、私が作った偽物のログイン画面です。
アドレスバーに表示されているURL以外では見分けが付かないと思います。結構簡単にこういうもの作れてしまうんです。このページには何も害はありませんが入力はしないでくださいね。
こういった偽物のページを作り、入力されたID、パスワードを保存したり、別のところに送信するプログラムを仕込みます。こうやってフィッシング詐欺をやっている人たちにID、パスワードを知られてしまうのです。
こういったフィッシング詐欺はメールなどを使って行われます。
メールに「重要なお知らせがあるのでログインしてご覧下さい」とか、「ログインして登録情報を変更してください」とか「ユーザーアカウントの有効期限が近づいています」や「新規サービスへの移行のため、登録内容の再入力をお願いします」書かれていてその下にこの偽物のログインページのアドレスが添付されているというのが一般的です。
フィッシング詐欺の被害を防ぐためには
・メールに添付されているリンクからアクセスしないで、お気に入りなどに登録しておいて必ずそこからアクセスする
・メールの内容をよく読み、普段お知らせメールが来るアドレスから送信されていることを確認する。
・ログイン情報をブラウザに登録しておく(いつもはパスワードがすでに入った状態で表示されるのに無しで表示される場合はかなり怪しいです)
といったところでしょうか。
また、もし怪しいところに教えてしまった、と思ったらすぐにサイト運営者へ連絡してサービスの停止、パスワードの変更などの措置を取ることも大切です。
③キーロガー、トロイの木馬(バックドア)などのウイルスを利用したもの。
キーロガーはキーボードから入力された情報をそのまま送信しようとするウイルスです。
トロイの木馬やバックドアは感染したパソコンに悪意のある人がアクセスできるように入り口を開いたり、パソコン内の情報を勝手に送信したりするウイルスです。
これらの対策としてはとにかくウイルス対策ソフトのアップデートをまめにする事です。ウイルス対策ソフトの開発会社などは24時間体制で新種のウイルスを探し、それに対策する体制を取っており、それによってアップデートを発信し、ウイルスの被害を防いでいます。アップデートをしないならウイルス対策ソフトをインストールしている意味すら無いといってしまっていいと思います。
また、BBIQやBフレッツ(光プレミアムは別)など標準でルーター(インターネット回線を分岐して複数台のパソコンでインターネット接続が出来る装置)が付いていないインターネット回線を利用している方はパソコン一台しか使わない場合でもルーターを設置したほうがいいと思います。外部からのアクセスはかなりの確率で防げるようになります。
また、最近はキーボードを使わずにマウスクリックだけでログイン情報を入力できるサイトが増えていますが、これはキーロガー対策のために設置されているものです。積極的に利用しましょう。
ログイン情報を知られてしまうと経済的に大きな被害を被ることが非常に多いです。
きちんと対応して被害を防ぎましょう。
IDとパスワードを他人に知られてしまい、不正利用されることでしょう。
一時期多かったのが「Yahoo!ID」のIDとパスワードを知られてしまい、
オークション詐欺に使われてしまうなんていう事例でした。
一見たいしたこと無いように思われるかもしれませんが、こうなると家に警察は来るし、
オークションで良い評価を貯めていたのが一瞬でぱあとかろくな事はありません。
また、企業ユーザの方は企業ネットワークのID、パスワードを盗まれてしまうと責任問題にも発展しかねませんし、ネットバンキングのログイン情報を知られてしまうと預金を失いかねません。
それではこういったID、パスワードなどのログイン情報はどうやって盗まれてしまうのでしょうか?
代表的な手法をいくつか見ていきましょう。
①ソーシャルハッキング
なんかややこしい名前なんですが実は簡単なことです。
ネットワークを介して盗むのではなく、実生活でID、パスワードなどのメモを盗み見したり、身分を偽って電話などで聞きだしたり、入力している手元を見て入力したものを記憶したり。そんな感じでコンピュータを直接使わずにログイン情報を盗むやり方です。
これを防ぐにはとにかくIDとパスワードの管理を徹底することしかないと思います。
具体的には
・パソコンの周りにログイン情報のメモを置かない
・電話などで聞かれた場合は相手の身分を確認するまで教えない。(オレオレ詐欺と同じ注意でいいと思います。また、普通電話でそういうの聞きません)
・ログイン情報はなるべくおぼえやすいが、他人からは予想しにくいものにして記憶するようにする
といったところですね
②フィッシング詐欺
フィッシングって言うのはよく聞くけれど、具体的にどういう風にやっていてどういう被害を受けるのかはよくわからない、という人は多いと思うのですが、これもIDとパスワードを盗むための手法の一つです。
まずは下のリンクをクリックしてみてください。
http://www.pclifesupport.biz/login.php.htm
見慣れた「みやchan」のログイン画面です。ですがこれ、私が作った偽物のログイン画面です。
アドレスバーに表示されているURL以外では見分けが付かないと思います。結構簡単にこういうもの作れてしまうんです。このページには何も害はありませんが入力はしないでくださいね。
こういった偽物のページを作り、入力されたID、パスワードを保存したり、別のところに送信するプログラムを仕込みます。こうやってフィッシング詐欺をやっている人たちにID、パスワードを知られてしまうのです。
こういったフィッシング詐欺はメールなどを使って行われます。
メールに「重要なお知らせがあるのでログインしてご覧下さい」とか、「ログインして登録情報を変更してください」とか「ユーザーアカウントの有効期限が近づいています」や「新規サービスへの移行のため、登録内容の再入力をお願いします」書かれていてその下にこの偽物のログインページのアドレスが添付されているというのが一般的です。
フィッシング詐欺の被害を防ぐためには
・メールに添付されているリンクからアクセスしないで、お気に入りなどに登録しておいて必ずそこからアクセスする
・メールの内容をよく読み、普段お知らせメールが来るアドレスから送信されていることを確認する。
・ログイン情報をブラウザに登録しておく(いつもはパスワードがすでに入った状態で表示されるのに無しで表示される場合はかなり怪しいです)
といったところでしょうか。
また、もし怪しいところに教えてしまった、と思ったらすぐにサイト運営者へ連絡してサービスの停止、パスワードの変更などの措置を取ることも大切です。
③キーロガー、トロイの木馬(バックドア)などのウイルスを利用したもの。
キーロガーはキーボードから入力された情報をそのまま送信しようとするウイルスです。
トロイの木馬やバックドアは感染したパソコンに悪意のある人がアクセスできるように入り口を開いたり、パソコン内の情報を勝手に送信したりするウイルスです。
これらの対策としてはとにかくウイルス対策ソフトのアップデートをまめにする事です。ウイルス対策ソフトの開発会社などは24時間体制で新種のウイルスを探し、それに対策する体制を取っており、それによってアップデートを発信し、ウイルスの被害を防いでいます。アップデートをしないならウイルス対策ソフトをインストールしている意味すら無いといってしまっていいと思います。
また、BBIQやBフレッツ(光プレミアムは別)など標準でルーター(インターネット回線を分岐して複数台のパソコンでインターネット接続が出来る装置)が付いていないインターネット回線を利用している方はパソコン一台しか使わない場合でもルーターを設置したほうがいいと思います。外部からのアクセスはかなりの確率で防げるようになります。
また、最近はキーボードを使わずにマウスクリックだけでログイン情報を入力できるサイトが増えていますが、これはキーロガー対策のために設置されているものです。積極的に利用しましょう。
ログイン情報を知られてしまうと経済的に大きな被害を被ることが非常に多いです。
きちんと対応して被害を防ぎましょう。
2009年05月22日
Windows7テスト中!
今月7日に一般公開されたWindows7RC版。PCライフサポートでもテスト中です。
普段使っているパソコンにインストールし、実際に日常で使いながら細かくチェックしています。
半月程度経過したのでちょいと経過報告を。
①Windows7は軽い。
散々いろんなところで言われていることですが、本当に軽いです。
特に評価できるのが「Windowsエクスプローラ」の軽さ。コンピュータやドキュメントフォルダを開くのにもきびきびと動きます。かなり大量のファイルを保存しているフォルダを開いた時もさっと表示されます。Vistaではこういうところが非常に遅く、非常に重く感じるところだったので改善されたのは嬉しいですね。こういうところでコンマ5秒くらいの待ち時間があると積み重なって作業時間に影響するのでこういうところを速くしようとした7の開発は評価できますね。
それから、起動、終了も速いです。
WindowsVistaではスリープ機能を充実させて出来るだけ完全にシャットダウンさせないような方向だったのですが、やっぱり使わないときはちゃんと電源切りたいですよね。再起動しなきゃいけない場面も多いですし。確実に起動速くなってます。デスクトップが出てから起動完了までの時間が短いのも評価できます。WindowsXPよりも若干速いです。
メモリ使用量もかなり減っています。
WindowsVistaでは起動完了時で1GBから1.5GBほど消費していたのですが、7では512MBほど。起動時に立ち上げるサービスをVistaの61から49(WinXPは40)に減らしたとのことなのでこれが効いているんでしょう。ちなみにサービスとはいろんな機能を実現するためにWindowsのなかに最初から入っているプログラムのこと。
長時間いろいろと使っていくと最終的には1GBを超えていきますが、必要になった時に必要な機能のためのプログラムを起動していくという感じなので、最初から全てが起動してしまうよりもはるかに効率的ですね。
WindowsVistaで重くていらいらしていた方にはすごくおススメです。
②セキュリティは「??」
Windows7ではWindowsVistaに比べて「UAC」の警告がかなり少なくなっています。
UACとはWindowsに登録されていない(要するに「怪しい」)プログラムが勝手に起動しようとした時に警告を出してユーザーに判断を求めるという機能なのですが、これが反応するものを大きく減らしている感じです。
WindowsVistaではもうホントにウザイくらいにこの警告が出ていたのですが、7では非常に少なくなってます。おそらく本当に危険な時のみ出るように調整してあるのだと思いますが、一般のユーザーはまず使用しない「管理ツール」(自分のような仕事をしている人間は日常的に使いますが。。)へのアクセスもフリーパスになっているのはちょっとどうかな?と思います。
この辺はまだまだ検証が必要ですね。
ちなみにこのUACの警告が出るまでの時間もWindowsVistaではかなりかかっていたのですが、7ではぱっと出ます。たぶん時間的には10分の1以下になっているんではないかと思います。この辺も軽く感じるところですね。
③CADには使えません。
今現在CADを使っている方で、ちょっと古いパソコンを使っている方はまだ何とかWindowsXP搭載のパソコンが入手できる今のうちに買い換えておいたほうがいいと思います。vista以降ではグラフィック処理の部分で大きく変更がありますので現行のCADソフトでは対応できないものが多くなると思います。
Windows7ではCADソフトの大幅な変更が必要になると予想されますのでソフトのアップグレードが必要になると思いますし、対応したソフトがいつ出てくるのかもわかりません。対応したソフトが発売され、その調達資金が用意できた時にWindows7へ切り替えされることをおすすめします。
発売は早ければ秋、年末商戦あたりでの投入が予定されているようです。
思うように普及が進まなかったVistaですが、自分の予想では7はあっという間に普及するものと思われます。そう思わせるくらい7の出来はいいです。
今現在Vistaを使っている方は割りと簡単に7へのアップグレードが出来ます。その際のサポートパックも予定していますので、発売直前くらいにアナウンスさせていただきます。
また、Windows7をテストしたいという方のためにWindows7RC版のセットアップ、プリインストール状態でのパソコンの販売なども行っています。今お使いのパソコンにWindowsXPやVistaと共存してセットアップすることも可能です。興味のある方は電話かFAX、ホームページからのメールでお問い合わせ下さい。
RC版をセットアップしてパソコン購入、発売後に製品版をインストール、ということも可能です。
ちょくちょくテスト状況を更新していきますのでお楽しみに。
普段使っているパソコンにインストールし、実際に日常で使いながら細かくチェックしています。
半月程度経過したのでちょいと経過報告を。
①Windows7は軽い。
散々いろんなところで言われていることですが、本当に軽いです。
特に評価できるのが「Windowsエクスプローラ」の軽さ。コンピュータやドキュメントフォルダを開くのにもきびきびと動きます。かなり大量のファイルを保存しているフォルダを開いた時もさっと表示されます。Vistaではこういうところが非常に遅く、非常に重く感じるところだったので改善されたのは嬉しいですね。こういうところでコンマ5秒くらいの待ち時間があると積み重なって作業時間に影響するのでこういうところを速くしようとした7の開発は評価できますね。
それから、起動、終了も速いです。
WindowsVistaではスリープ機能を充実させて出来るだけ完全にシャットダウンさせないような方向だったのですが、やっぱり使わないときはちゃんと電源切りたいですよね。再起動しなきゃいけない場面も多いですし。確実に起動速くなってます。デスクトップが出てから起動完了までの時間が短いのも評価できます。WindowsXPよりも若干速いです。
メモリ使用量もかなり減っています。
WindowsVistaでは起動完了時で1GBから1.5GBほど消費していたのですが、7では512MBほど。起動時に立ち上げるサービスをVistaの61から49(WinXPは40)に減らしたとのことなのでこれが効いているんでしょう。ちなみにサービスとはいろんな機能を実現するためにWindowsのなかに最初から入っているプログラムのこと。
長時間いろいろと使っていくと最終的には1GBを超えていきますが、必要になった時に必要な機能のためのプログラムを起動していくという感じなので、最初から全てが起動してしまうよりもはるかに効率的ですね。
WindowsVistaで重くていらいらしていた方にはすごくおススメです。
②セキュリティは「??」
Windows7ではWindowsVistaに比べて「UAC」の警告がかなり少なくなっています。
UACとはWindowsに登録されていない(要するに「怪しい」)プログラムが勝手に起動しようとした時に警告を出してユーザーに判断を求めるという機能なのですが、これが反応するものを大きく減らしている感じです。
WindowsVistaではもうホントにウザイくらいにこの警告が出ていたのですが、7では非常に少なくなってます。おそらく本当に危険な時のみ出るように調整してあるのだと思いますが、一般のユーザーはまず使用しない「管理ツール」(自分のような仕事をしている人間は日常的に使いますが。。)へのアクセスもフリーパスになっているのはちょっとどうかな?と思います。
この辺はまだまだ検証が必要ですね。
ちなみにこのUACの警告が出るまでの時間もWindowsVistaではかなりかかっていたのですが、7ではぱっと出ます。たぶん時間的には10分の1以下になっているんではないかと思います。この辺も軽く感じるところですね。
③CADには使えません。
今現在CADを使っている方で、ちょっと古いパソコンを使っている方はまだ何とかWindowsXP搭載のパソコンが入手できる今のうちに買い換えておいたほうがいいと思います。vista以降ではグラフィック処理の部分で大きく変更がありますので現行のCADソフトでは対応できないものが多くなると思います。
Windows7ではCADソフトの大幅な変更が必要になると予想されますのでソフトのアップグレードが必要になると思いますし、対応したソフトがいつ出てくるのかもわかりません。対応したソフトが発売され、その調達資金が用意できた時にWindows7へ切り替えされることをおすすめします。
発売は早ければ秋、年末商戦あたりでの投入が予定されているようです。
思うように普及が進まなかったVistaですが、自分の予想では7はあっという間に普及するものと思われます。そう思わせるくらい7の出来はいいです。
今現在Vistaを使っている方は割りと簡単に7へのアップグレードが出来ます。その際のサポートパックも予定していますので、発売直前くらいにアナウンスさせていただきます。
また、Windows7をテストしたいという方のためにWindows7RC版のセットアップ、プリインストール状態でのパソコンの販売なども行っています。今お使いのパソコンにWindowsXPやVistaと共存してセットアップすることも可能です。興味のある方は電話かFAX、ホームページからのメールでお問い合わせ下さい。
RC版をセットアップしてパソコン購入、発売後に製品版をインストール、ということも可能です。
ちょくちょくテスト状況を更新していきますのでお楽しみに。
2009年05月20日
大地震??
パソコン修理中に手が開いたので暇つぶしに気象庁のホームページを見てみたら、
http://www.jma.go.jp/jp/quake/6/20090520130700353-201305.html
宮崎が大変なことに!!!震度6強って。。。。
何も感じなかったんですけどって思ったら訓練みたいです。
訓練なら訓練って書けよな~^^;
消防車が走り回ってたのも訓練だったんでしょうか?
http://www.jma.go.jp/jp/quake/6/20090520130700353-201305.html
宮崎が大変なことに!!!震度6強って。。。。
何も感じなかったんですけどって思ったら訓練みたいです。
訓練なら訓練って書けよな~^^;
消防車が走り回ってたのも訓練だったんでしょうか?
タグ :大地震
2009年05月20日
GENOウイルス
しばらく前に「GENO」というショッピングサイトが改変されて
パソコンが異常に重くなったり起動できなくなったりという症状のウイルスが仕掛けられました。
このウイルスはウイルスの仕掛けられたホームページを開くだけで感染し、症状もなかなか厄介なのですが「GENO」だけの感染ということも有り、あまり危険視していなかったのですが最近になって仕掛けられたサイトが増えてきたようなので紹介しておきます。
感染が確認されたサイト
* www.geno-web.jp(対応済)
* www.geno.co.jp(対応済)
* www.rakuten.ne.jp/gold/i-na/(対応済)
* www.juicyrock.co.jp(対応済)
* www.naxos.co.jp(対応済)
* www.crestronjapan.com(対応済)
* mag-puppine.com/about/(対応済)
* afi2000.web.fc2.com(対応済)
* hobbycomplex.com(対応済)
今のところ全て対応済みなようですが、さらに感染サイトが増える可能性が有りますので以下の対策を実行してください。
パソコンが異常に重くなったり起動できなくなったりという症状のウイルスが仕掛けられました。
このウイルスはウイルスの仕掛けられたホームページを開くだけで感染し、症状もなかなか厄介なのですが「GENO」だけの感染ということも有り、あまり危険視していなかったのですが最近になって仕掛けられたサイトが増えてきたようなので紹介しておきます。
感染が確認されたサイト
* www.geno-web.jp(対応済)
* www.geno.co.jp(対応済)
* www.rakuten.ne.jp/gold/i-na/(対応済)
* www.juicyrock.co.jp(対応済)
* www.naxos.co.jp(対応済)
* www.crestronjapan.com(対応済)
* mag-puppine.com/about/(対応済)
* afi2000.web.fc2.com(対応済)
* hobbycomplex.com(対応済)
今のところ全て対応済みなようですが、さらに感染サイトが増える可能性が有りますので以下の対策を実行してください。
- 最新のAdobeリーダーをダウンロード、インストールする
- 最新のFLASHプレイヤーをダウンロード、インストールする
- adobeリーダーのJavaScriptをオフに。 adobeリーダーの「編集>環境設定」で設定画面を開き、左のメニューの「JavaScript」をクリックし「Acrobat JavaScript を使用( J )」のチェックをはずしてOK。
当然のことでは有りますがWindowsUpdateとウイルス対策ソフトのアップデートもお忘れなく。
2009年05月12日
Eモバイル100円PCに要注意!!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090508/1026010/?P=1
以前からEモバイル100円PCについて疑問を抱いていたのですが、
要点を良くまとめた記事を見つけたのでご紹介します。
最近、というかだいぶ前から電器量販店などでよく見かける小型パソコン=ネットブックを
Eモバイル契約と同時なら100円!!というキャンペーンですが、これ正直あんまりお得じゃないんです。
詳しくはリンクの記事を見ていただきたいのですが、
Eモバイルを普通にパソコンなどの割引無しで契約すると
一ヶ月の基本使用料は1000円。使い放題にした場合の上限金額は4980円
ですがパソコンなどの割引ありで契約する場合「にねんMAX」というプランでの契約が必須になります。
この場合は
一ヶ月の基本使用料は2900円。使い放題にした場合の上限金額は6880円
一ヶ月の費用負担の差は1900円となります。
データ通信用アダプタだけとセットなら毎月の利用料金は変わりません。
さらにこの契約の場合、最低利用期間は2年間ですので費用負担の差は45600円。
この金額が割引を使ってパソコンを購入した場合オトクになるかどうかのボーダーラインですね。
さらにEモバイルは家庭用のADSLや光インターネットに比べて低速なサービスです。
使い放題の場合サービス自体の料金は4980円なので家でしかネットを使わない場合は、固定式のネット接続サービスを利用したほうがお得ですね。
さらに途中解約すると最低利用期間終了までの基本料金と同じ額の違約金を請求されることになります。
つまり、この割引制度を使うならば「外出先でのネット接続が必須」で45600円以上の機種を購入する場合、お得になるということになります。しかし店頭POPなどではその辺のことは一切説明されていないように感じます。
また、Eモバイルを2年間使う契約をしてしまうと都市圏で始まっているWIMAXのサービスが宮崎で始まったときにサービスを乗り換えることができなくなるというデメリットがあります。
WIMAXはADSL並みの速度を無線で実現した上に一ヶ月の使い放題の料金は4480円。
こちらのほうがお得であるのは間違いないので、そこらへんも考慮に入れる必要があると思います。
否定的なことを書いてきましたが、たとえば59800円のネットブックを購入して二年間使い続ければやっぱりお得なサービスです。後々の費用も考慮したうえで検討することが大事かな、と思います。
以前からEモバイル100円PCについて疑問を抱いていたのですが、
要点を良くまとめた記事を見つけたのでご紹介します。
最近、というかだいぶ前から電器量販店などでよく見かける小型パソコン=ネットブックを
Eモバイル契約と同時なら100円!!というキャンペーンですが、これ正直あんまりお得じゃないんです。
詳しくはリンクの記事を見ていただきたいのですが、
Eモバイルを普通にパソコンなどの割引無しで契約すると
一ヶ月の基本使用料は1000円。使い放題にした場合の上限金額は4980円
ですがパソコンなどの割引ありで契約する場合「にねんMAX」というプランでの契約が必須になります。
この場合は
一ヶ月の基本使用料は2900円。使い放題にした場合の上限金額は6880円
一ヶ月の費用負担の差は1900円となります。
データ通信用アダプタだけとセットなら毎月の利用料金は変わりません。
さらにこの契約の場合、最低利用期間は2年間ですので費用負担の差は45600円。
この金額が割引を使ってパソコンを購入した場合オトクになるかどうかのボーダーラインですね。
さらにEモバイルは家庭用のADSLや光インターネットに比べて低速なサービスです。
使い放題の場合サービス自体の料金は4980円なので家でしかネットを使わない場合は、固定式のネット接続サービスを利用したほうがお得ですね。
さらに途中解約すると最低利用期間終了までの基本料金と同じ額の違約金を請求されることになります。
つまり、この割引制度を使うならば「外出先でのネット接続が必須」で45600円以上の機種を購入する場合、お得になるということになります。しかし店頭POPなどではその辺のことは一切説明されていないように感じます。
また、Eモバイルを2年間使う契約をしてしまうと都市圏で始まっているWIMAXのサービスが宮崎で始まったときにサービスを乗り換えることができなくなるというデメリットがあります。
WIMAXはADSL並みの速度を無線で実現した上に一ヶ月の使い放題の料金は4480円。
こちらのほうがお得であるのは間違いないので、そこらへんも考慮に入れる必要があると思います。
否定的なことを書いてきましたが、たとえば59800円のネットブックを購入して二年間使い続ければやっぱりお得なサービスです。後々の費用も考慮したうえで検討することが大事かな、と思います。