2008年11月30日
パソコンの買い換え費用をコントロールする
今日から新シリーズはじめます。
テーマは「中小企業向けITコスト削減のコツ」
まず第一回は「パソコンの買い換え費用をコントロールする」
ほとんどの業務でパソコンが必要な現代、必然的に数年おきにパソコンの買い替えが必要になります。「壊れたら買い換え」と言う管理では突発的なコストが発生する危険も高く、その際にその費用を捻出できない場合、古くてそう長くは使えないパソコンに無駄に修理費用などを負担することになります。
それではどうすれば突発的な費用負担のリスクを押さえ、パソコンにかかるコストを計画的にコントロール出来るのか?
テーマは「中小企業向けITコスト削減のコツ」
まず第一回は「パソコンの買い換え費用をコントロールする」
ほとんどの業務でパソコンが必要な現代、必然的に数年おきにパソコンの買い替えが必要になります。「壊れたら買い換え」と言う管理では突発的なコストが発生する危険も高く、その際にその費用を捻出できない場合、古くてそう長くは使えないパソコンに無駄に修理費用などを負担することになります。
それではどうすれば突発的な費用負担のリスクを押さえ、パソコンにかかるコストを計画的にコントロール出来るのか?
新しいパソコンを買ったほとんどの方は
20万円で買ったパソコンなんだから、5,6年くらいは使いたい
と思うのではないでしょうか?
そりゃそうですね。パソコンって高いですから。
テレビや冷蔵庫、エアコンなど他の家電製品は10年くらい使うのが普通ですし、作っているメーカーはほとんどそれらの家電を作っているメーカーと同じです。そう思って当たり前だと思います。
ですが前シリーズの最終回で書いたように、パソコンはそんなにもちません。
快適に使える寿命は3年。それ以上使おうとすると「不安定さと遅さ」に我慢しながら、「故障の危険」と隣り合わせに使い続けていくことになります。「10年10万キロ走った車」のようなものですね。
余談ながら自分は20年、20万キロの車に乗り続けていますが、それはもう強い愛着がないと出来ないことです。常にどこか壊れてますし(笑)、「次はどこの部品交換しないとやばいなあ」なんて思いながらも手放せません^^;でもパソコンってそういう対象ではないですよね?
仕事で使っているのであれば、速く起動してくれて、早く処理してくれたほうが絶対に生産性は高いです。起動するのに15分以上もかかるパソコンを使っている方もたまに見かけますが、1分で起動するパソコンを使っていればその差14分多くの仕事が出来ることになるのです。
考え方を逆にしてみましょう。
パソコンは3年しか使えない、ともう決めてしまいます。
では1年間でパソコンにいくら払えるのか?と考えます。そしてその3年間分に合わせた金額のパソコンを買えばいいのです。
これが自分の提案する「パソコンの買い換え費用をコントロールする」ということです。
金額は人それぞれ、企業それぞれでしょう。
CGやノンリニア編集などを主な業務にしていて、業務全体に対するパソコンの比重が大きい業種の方は金額が大きくなるでしょうし、事務にのみ使用する、という方は小さい金額になるでしょう。
それに合わせたコンピュータを選び、3年で償却してしまう。それが一番デメリットの少ないやり方だと思います。
一年間の費用はパソコン一台につき、2万円以上考えていただければ当社では対応可能です。突発的な故障などに対する費用を合わせて考えても25000円、もうちょっと余裕があれば3万円予算を組んでいただければ十分です。
パソコンを定期的に3年で買い換えて「2~3万円」。
ほとんどの方が「安い」と感じられたのではないでしょうか?
次回はそのからくりをご説明いたします。
20万円で買ったパソコンなんだから、5,6年くらいは使いたい
と思うのではないでしょうか?
そりゃそうですね。パソコンって高いですから。
テレビや冷蔵庫、エアコンなど他の家電製品は10年くらい使うのが普通ですし、作っているメーカーはほとんどそれらの家電を作っているメーカーと同じです。そう思って当たり前だと思います。
ですが前シリーズの最終回で書いたように、パソコンはそんなにもちません。
快適に使える寿命は3年。それ以上使おうとすると「不安定さと遅さ」に我慢しながら、「故障の危険」と隣り合わせに使い続けていくことになります。「10年10万キロ走った車」のようなものですね。
余談ながら自分は20年、20万キロの車に乗り続けていますが、それはもう強い愛着がないと出来ないことです。常にどこか壊れてますし(笑)、「次はどこの部品交換しないとやばいなあ」なんて思いながらも手放せません^^;でもパソコンってそういう対象ではないですよね?
仕事で使っているのであれば、速く起動してくれて、早く処理してくれたほうが絶対に生産性は高いです。起動するのに15分以上もかかるパソコンを使っている方もたまに見かけますが、1分で起動するパソコンを使っていればその差14分多くの仕事が出来ることになるのです。
考え方を逆にしてみましょう。
パソコンは3年しか使えない、ともう決めてしまいます。
では1年間でパソコンにいくら払えるのか?と考えます。そしてその3年間分に合わせた金額のパソコンを買えばいいのです。
これが自分の提案する「パソコンの買い換え費用をコントロールする」ということです。
金額は人それぞれ、企業それぞれでしょう。
CGやノンリニア編集などを主な業務にしていて、業務全体に対するパソコンの比重が大きい業種の方は金額が大きくなるでしょうし、事務にのみ使用する、という方は小さい金額になるでしょう。
それに合わせたコンピュータを選び、3年で償却してしまう。それが一番デメリットの少ないやり方だと思います。
一年間の費用はパソコン一台につき、2万円以上考えていただければ当社では対応可能です。突発的な故障などに対する費用を合わせて考えても25000円、もうちょっと余裕があれば3万円予算を組んでいただければ十分です。
パソコンを定期的に3年で買い換えて「2~3万円」。
ほとんどの方が「安い」と感じられたのではないでしょうか?
次回はそのからくりをご説明いたします。
Posted by アリミツ at 08:09│Comments(2)
│シリーズ「中小企業向けITコスト削減のコツ」
この記事へのコメント
今日はありがとうございました(^^)
忘年会もよろしくお願いします!
忘年会もよろしくお願いします!
Posted by はまchan at 2008年11月30日 22:49
>はまchanさん
突然のお願いで申し訳ありませんでした。
今日のコーヒーもおいしかったです。
近いうちに自家用も買いに行きますね^^
突然のお願いで申し訳ありませんでした。
今日のコーヒーもおいしかったです。
近いうちに自家用も買いに行きますね^^
Posted by PCパートナーズ at 2008年12月01日 00:14